ろらしのたわごと

ろらしの近況&テレビ業界ぽい話

れすとらん北斎の天ぷらが美味しかった話

 

これはだい〜ぶ前の話なんですけど、初めてディズニーランドの和食

れすとらん北斎に行きまして。

これがまた良いのなんの。

ディズニーで和食???と初めは思ってました。

でも実際に来て見て食べて、

 

 

 

「アリだな…」

 

 

 

ハンバーガー、ピザ、ホットドッグ!

そのようなジャンキーなメニューが多いディズニーランドで和食というのはとても良い刺激になります。(ただ自分が年老いただけかもしれませんが…)

名前通り神絵師「葛飾北斎がテーマのレストランです。

勝手な偏見ながら、客層的に外国人が多めなのかなと思ったら意外と日本人も多い!

 

 

メニューの表紙を開くと最初にこれ。

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北斎の説明書きが。中学校で習った日本史を思い出しました。

ますます期待値が高まる!

 

メニューにはロースカツ膳とかサーロインステーキ膳とかいろいろあったんですが、僕は「天麩羅膳」なるものを注文。

 

それがこちら。

 

天麩羅膳(¥1,830)

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思ったよりいいぞ!

 

メインとなる天ぷらは海老やイカ、かぼちゃなどよくあるラインナップです。サクサクとして歯ごたえも良く、本格的な美味しさ。

天ぷらの他にご飯、味噌汁、さらにはうどんまで!

ディズニーランドで味噌汁が飲めるとは…

うどんのコシも良く、なかなか馬鹿に出来ないのどごし!

なかなかのボリュームで食べ応え満点でした。

 

そして最後のデザートにはあんみつ

わらび餅とか選択肢はあったのですが僕はこれを選びました。(これはプラス310円で追加できます)

 

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あんみつなんて数年ぶりに食べたかも…

バニラアイスとあんこの相性が良く、黒蜜がたっぷりと絡んだ寒天も冷たくて最高でした。

 

 

まとめ

ディズニーランドのれすとらん北斎よさみが深い!

ちょっとだけ値は張るけど行く価値は十分にあり!

ディズニーランドに行く予定がある人はぜひご検討くださいませ。7月にはメニュー改定するらしいけど...)

 

リンク貼っときます。↓

www.tokyodisneyresort.jp

 

 

二浪は人生の汚点か否か

 

 

 

浪人経験者です(唐突)

 

あ、はい、そうなんです実は大学受験で二浪してました。

二浪して某美大になんとか入りました。今はもう卒業してるけどね。

 

浪人経験者って現役生程ではないと思うけど、割といる気がします。でもそれは一浪までの話であって、二浪三浪となってくると一気に少数派になると思うけど…。

 

 

二浪ってきついですよ。ぶっちゃけ。

懲役2年喰らってるようなもんです。刑務所入ったことないけど。でもそれくらい自由が無いし心に余裕がない。檻のない刑務所ってとこですかね。

 

そんじゃこれから、私が二浪目突入したときのエピソードの一部を語ります。

 

 

二浪の四月。

まず自分に自信が無くなりました。人によってはになるかもしれない。

来年もどうせダメではないか…?

と思い悩むこともしばしば。

 

今頃同期(になるはずだった)人達はキャンパスライフを満喫し、サークルにも入って気分はウハウハなのかなぁ

と考えると自分の状況が酷く哀れに感じていました。

 

 

あぁっ、これはよくない!!

 

メンタル的な危機感を感じたぼくは、気分転換に映画を観て少しでも気分を紛らわせようとTSUTAYAへ向かいました。

Tカードを持ってなかったので、早速作ることに。

 

ぼく「Tカード作りたいんですけど」

 

店員「ご職業は?学生さんですか?」

 

 

ぼく「ろ…浪人生です」

店員「無職でよろしいですね?

ぼく「は…はい」

 

ここで僕は気づかなくていい事に気づいてしまったのだ。

浪人生ってのは表向きはただの大学受験生だけど、

本質はただの無職プー太郎であるということを!

 こうして私の心にまた深い傷が入りました。

 

ちなみにその時借りた映画はキューブリック監督の「時計仕掛けのオレンジ」。ただでさえ滅入っているのに更に気が狂いそうになりました。(じゃあなんで借りたのか)

 

当時僕は地元の美術予備校に通っていました。

美術予備校ってのは、デッサンとか絵の実技試験を主とする美大対策用の予備校です。1日デッサンとか色彩構成の作品を描いて実力を上げていきます。

もちろんそこで何もおきないはずがありません。様々な試練が待ち受けています。

 

 

その1 無気力

 

 数ヶ月前に受かるはずだった試験を一年後にまた受けて今度こそ受からなければいけないこの状況。

ほんとだったらこれから一年間がんばるぞい!

ってなるのが普通なんだけど、やっぱり最初のうちは制作にほんとにやる気がでない!

最初の試練はまずこれをクリアすること。じゃないといつまでも腐ったままです。

 

 

その2 同期は先輩に 後輩も先輩に

 

これはプライド高い人にとってはなかなかきついかもしれません。3月までずっと一緒に受験してきた人たちに学年を抜かされるわけです。つまり向こうが先に先輩になるっていうこと。留年とほぼ同じです。

しかも僕に関しては二浪なので、すでに後輩に抜かされちゃってるパターンも。

後輩が先輩になってしまうという、次元がねじ曲がったような現象が起こっちゃいました。

 

 

その3 元同期がバイト講師に

 

夏休みなどの長期休みに入ると、先に合格した元同期が地元に戻ってきます。

戻るだけならいいんですけど、中には地元の予備校でバイトをしたいとぬかす人も出てきます。

これは現役受験生にとってはたいへんありがたいこと。現役大学生からアドバイスなど、直接の指導を受けられるのだからこんなに美味しい話はない。

 

しかし浪人生にとってはまた違う存在に。

昨年までずーーーーっと共に予備校で絵を描き続けた元同期にドヤ顔指導されたら誰だっていい気分にはなりません。しかし反発してはいけない。ここで自分ができることは来年の春には合格すること。自分の哀れな立場をひたすら耐えて耐えて耐えまくるしかないのです。

 

まだあるけどこんな感じ。

 

こんだけ大変なことがあったのだから二浪って人生の黒歴史じゃないの?

って思う人もいるかと思います。タイトルどおり「人生の汚点」じゃないのかって

 

僕個人的にはなぜかそうは思わないんですよね。そりゃあその時期だけみたら暗黒の時代だったとは思いますが。

でも長い目でみるとこれはこれで越えるべき人生の壁だったのかなあという結論に至ったりします。おかげで他の些細な困難に耐えれたりしてる気がするし。浪人を二年も許してくれた両親にも感謝すべきですね。

でも浪人はなるだけしないほうがいいと思います!

 

元浪人生のろらしでした。

 

それではまた!!

ディズニーの短編アニメーションが好きっていう話

 

 

 ディズニーが好きです(唐突)

 

どこが好きかって聞かれても困っちゃうくらい好きです。

アニメーションテーマパークキングダムハーツも好きです。

一口にディズニーといってもなかなかに幅広いので、今回はアニメーションの分野に絞って話そうと思います。他の分野については後々長々と話すから覚悟しておけ。

 

・ディズニーのアニメーションといえば!

 

ディズニーのアニメーションっていったら皆さんは何を思い浮かべます?

アナ雪シンデレラ美女と野獣不思議の国のアリスなどなど......

どれも名作ですね。わかります。「シンデレラ」の魔法がかかって綺麗なドレス姿になるあのカットなんてのはものすごい技術と夢が詰まってて魅力的ですね。「アリス」の後半のトランプ大行進のシーンも見てて圧巻ですねぇ。(え?ピンとこない?)

 

でも!

 

確かにシンデレラやアリスなどの長編は、それなりにお金がかかってるし、見てて楽しいのですが、

 

僕は長編アニメより短編アニメを圧倒的に推します。

短編アニメにも長編にはない魅力がたぁ〜〜〜くさん詰まっているんですよ。

 

・短編アニメの魅力とは!

 

その1 尺が短いからとにかく観やすい!

長編も観ていて楽しいのですが、一時間半とか二時間とか、それくらいの時間をきちんと確保して観なければいけません。映画は尺が長いから見るのがだりぃって人も多いっすよね。

そんな人でも圧倒的に観やすいんです。

だって10分もしないうちに観終わっちゃうから。

それに短いからテンポがめちゃくちゃ良いんです。観ていてとても心地いい気分になります。

ここでテンポがいいオススメの短編を少しご紹介しますね。

 

ドナルドのお料理

昔からずっと好きな作品です。リアクション芸人ドナルドと料理の格闘(?)をコミカルに描いてます。オチも好きです。接着剤

 


Disney コメディタイム/ショートアニメ|ドナルドのお料理

 

ドナルドの南極探検隊

ドナルドとグーフィーのダブル主演。食料である豆の缶詰に飽きちゃったので、違う食料を探します。二人それぞれのお話が同時進行で描かれています。ペンギンが可愛い。

 


Disney コメディタイム/ショートアニメ|ドナルドの南極探検隊

 

観やすさでいうとまぁだいたいこのへんですねえ〜

 

 

その2 実験的作品に興味をそそられる!

短編っていうとさっき紹介したやつみたいなコミカルで楽しい作品が多いんですけど、大昔にはもっと実験的な、日本人にはとっつきにくい作品も数多く作られているんですよ。

そのなかでも代表的なのが「シリー・シンフォ二ー」シリーズです。

「シリー・シンフォニー」ってのはわかりやすく解説すると

 

ミュージカルをベースに、脚本やアニメーション技術など、いろんな試みを取り入れてみた実験的作品集ってところです。

 

1929年から1939年まで、約10年の期間にたくさん作っていたそうですよ。1929年っていうと世界初のトーキーアニメーション「蒸気船ウィリー」が公開された1928年の翌年ですからね。それなりに歴史はあります。

これに関しては好みに個人差が出ると思うのであんまりゴリ押しはしませんが、僕個人が好きな作品を一つ紹介しますね。

 

クッキーのカーニバル

すべてがお菓子。キャラクターがお菓子なら建物も椅子もカーペットも全部お菓子の世界です。お菓子だからこそ描ける演出がなんともニクい!絵柄が見る人を選びそうだけど...

余談だけど東京ディズニーランドに昔あったディズニーギャラリーという展示空間に、この作品のコンセプトアートとか原画(多分複製)が展示されていたのを覚えています。

 


ディズニー シリー・シンフォニー(Disney Silly Symphony) - クッキーのカーニバル (The Cookie Carnival)

実はこれ、一番好きな作品っていうわけではないんですよねぇ。

一番好きな作品の紹介は別のタイミングにしたいと思います。

 

結構書いた気もしますが、こちらとしてはまだまだ語り尽くせていないので、

後日「シリー・シンフォニー」だけの記事も別に書こうと思います!

 

今日はこのへんで!!!

 

ろらしと申します

こんにちは。

「ろらし」と申します。絶賛転職活動中です。

このブログでは、僕ろらしの好きなこと・たわごと・昔話などを書いていこうと思います。

 

前の仕事ではポストプロダクションというところでテレビ番組の編集をやってました。そこでのちょっとしたエピソードや業界話的なのも書いてったりしたら面白いかな?(訴えられない範囲で)

 

これからよろしくです!

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